2009年8月13日木曜日

ボトックス注射で小顔になる

小顔になるための美容整形に、ボトックス注射というものを用いる美容外科があるようです。聞き慣れない言葉ですが、一体ボトックスとは何のことでしょうか。どのようにして、ボトックス注射小顔にするのでしょう。ボトックスは、A型ボツリヌス菌毒素製剤というもので、顔面麻痺やけいれんなどの治療に使われていて、筋肉に作用して筋肉を一定期間麻痺させるのです。使わない筋肉は痩せるため、ボトックスで顔の筋肉を痩せさせて小顔にすることが狙いです。痩せたせたい場所の筋肉にボトックスを注射して麻痺させ、筋肉を動かないようにします。額のシワを消したい時などもボトックス注射が役に立ちます。シワを作っている部分の筋肉を麻痺させるのです。短時間の手術で済むこと、切開のような痕が残らないこと、入浴や洗顔の制限がないなどから、ボトックスは手軽に受けることができます。ただし、副作用や後遺症が全くないわけではありません。人によっては筋肉の動きがなくなったために印象が変わったり無表情に見えることもあるので、事前のカウンセリングが重要です。ボトックス注入手術は安くはありませんが、筋肉を麻痺させる効果は数ヶ月程度で消えるため、効果を続けるには定期的な注入が必要です。まずは小顔になるためのマッサージやエクササイズなどからはじめてみて、それからボトックス注射を試みても問題はないでしょう。簡単に小顔になれるボトックス注射でも、始める前にはメリットとデメリットをよく知ることが大切です。

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