2009年8月6日木曜日

肌荒れによい栄養素

肌荒れにはクリームなどのほかに、摂取することで効果がある栄養素というものがあるのです。肌荒れに効く栄養素のまずひとつめは、ビタミンB2です。このビタミンB2には、細胞を再生させたり成長を促したりする力があります。このビタミンB2は体内の脂質の代謝をよくする働きをするため、これが不足するとそのせいで肌荒れが起きたり疲れ、だるさの原因になったりするのです。主にウナギ、牛乳、卵、チーズ、豚肉、納豆などに含まれています。それからふたつめの肌荒れ対策にいい栄養素は、ビタミンCです。ビタミンCが充分に足りていれば、肌の張りが保たれ、しみやシワができにくくなるなどの肌への効果はもちろんのこと、血中コレステロール値が上がらなくなり、ストレスも緩和されるのです。これは柑橘系を中心に果物に含まれます。肌荒れによい栄養素その③はビタミンEです。ビタミンEは活性酸素や、過酸化脂質の生成を防ぎ、種実類、植物油などに入っています。肌荒れによい栄養素その④はコラーゲンで、コラーゲンは、細胞と細胞の隙間を埋める働きがあります。この栄養素は皮膚の組織を結合させるために必要な成分で、フカヒレやゼラチンといった食品に含まれています。以上のような栄養素が不足しないように努めていれば、肌荒れはかなり防げることになるでしょう。

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