2009年9月30日水曜日

サーマクールでシワ取り

メスを使わないしわ取りの方法として話題になっているのが、サーマークールという方法なのです。アメリカで10年がかりで研究され日本には2003年に導入されたばかりという大変新しいシワ取り方法です。フェイスリフトのようにメスを使わないサーマクールでは、高周波を顔に照射することによってたるみやシワを取り除きます。光を照射することによって肌の奥にあるコラーゲンを増殖させる熱と刺激を与えます。サーマクールでのシワ取りの場合、1度の照射でシワやたるみを取り除くだけではなく、顔や首の毛穴やにきび跡、それから二重あごなどを改善することもできます。サーマクールによるシワ取り方法は、安全で効果的な方法だということはできます。しかしながら医療行為ですので、失敗例が全くないというわけではありません。このような光を照射してシワ取りをする治療法は施術する医師によってかなり効果の違いがありますので経験豊富な医師にしてもらうことが重要です。また肌について熟知していない看護師が行った場合などは失敗することもありますので注意が必要でしょう。サーマクールによるシワ取りの施術を行った後は、副作用として数日の間ですが、肌が赤くなったり腫れたりすることがあるようです。このシワ取り法の効果ですが、個人差はありますが効果が出るまでに1~4ヶ月くらいかかり、シワ取りの効果が持続するのは3ヶ月~半年ぐらいのようです。この新しいシワ取り法であるサーマクール、行う場合はあらかじめしっかり調べてから挑戦してみるといいでしょう。

2009年9月29日火曜日

しわとたるみを解消するマッサージ

しみやしわを減らすマッサージを毎日実践することによって、年月の経過と共に増えるしみやしわの対策ができます。表情筋が衰えることで、しわたるみが表われます。スキンケアとマッサージによってお肌の血行を促すことによって肌の代謝もよくなります。継続して行うことで、しわたるみを軽減できるでしょう。例えば、毎日のスキンケアではマッサージをしながら化粧水を使ってみてください。しわたるみの解消マッサージを化粧水を使う度に行う習慣をつければ、朝晩2回のマッサージ時間を設けることになりますので、血行促進やシワ取り効果が期待できます。マッサージをする時は、すでにできているしわたるみをのばすように心がけることで、いつの間にかハリが戻っていくことが期待できます。たっぷりと化粧水をつけ、さらに美容液を馴染ませた肌の状態を作ります。目の回り、ほほ、あごなど指先を使って軽くたたいていきます。指をそろえ、鼻の横からほほを通り、こめかみの所まで優しく伸ばすように撫でていきます。朝は忙しくてマッサージをする時間的余裕がないという人は、就寝前だけでも化粧水でのしわ取りマッサージを習慣づけましょう。習慣がついてしまえば、継続はそれほど国はならないはずです。毎日のスキンケアなどといった悠長なことをする気がない人は、お金はかかりますが、美容外科のヒアルロン注射でしわたるみをなくすというやり方があります。加齢と共に増加する傾向にあるしわたるみですが、継続的なスキンケアで、可能な範囲ででもしわやたるみのない皮膚を保ちたいものです。しっかりとマッサージをして、しわたるみを解消していきましょう。

2009年9月28日月曜日

注射によるシワ取り

シワ取りに有効な薬液を注射によって注入することでシワを取る方法もあります。元々真皮層に存在するコラーゲン、ヒアルロン酸を皮膚に注入します。この注射で、シワの溝のへこんだ部分の下を持ち上げてシワを消すのです。よく冷やした皮膚に細い針を注射をすることになります。痛みは少なく、小ジワの処置なら20分程度とごく短時間で終わります。シワの下に注入した薬液は、しばらくは皮膚を押し上げていますがいずれは吸収しれなくなってしまいます。また、美容外科で使うコラーゲンは子牛の真皮から精製したものです。アレルギーテストが必要になりますので、シワ取り手術を受ける前に1ヶ月は経過を見なければなりません。目の下の小じわ、鼻の両脇にできる線などのシワ取り手術として、シワ部分の下の皮膚にヒアルロン酸を注入する方法が広く使われています。人体にはヒアルロン酸が元来含まれており、真皮の下から皮膚を押し上げて、シワを消す役目を担っています。生来のヒアルロン酸と異なり、シワ取りで注入したヒアルロン酸は体内に入ると徐々に分解され吸収されるため、一年弱でなくなります。ボトックス注入法は皮膚の下からシワを押し上げるのではなく、筋肉に作用してシワを消すという手術です。ヒアルロン酸注入とボトックス注入をうまく併用することで、シワ消し効果が高まります。

2009年9月27日日曜日

手術によるシワ取り

現在のシワ取り手術は昔よりずっと安全かつ簡単になりました。シワたるみが発生しやすい顔の部分はたいてい一緒で、口元、目元、首、頬などとなりますが、どこも手術でシワ取りをすることができます。シワ取りの手術には入院の必要はなく、翌日からも人前に出ることができます。皮膚のたるんだところを切除するため傷跡が残ってしまいますが、まつげや髪などで目立たない場所であるため、特に心配はいりません。シワ取りの手術後の状態は、仰向けになって鏡を見た時のような状態になります。頬のシワや鼻の横のみぞに対しては、耳の上下付近でたるんでいる皮膚を切り取って、筋肉を斜め方向に引き上げる形で手術を行います。皮膚を切り取ってしまうだけでなく筋肉を斜めに引っ張り上げた方が、シワ取りの効果が長く持続し、このやり方で鼻の横や目元のシワをなくすことができます。目の下にあたる部分のシワ取り手術は、まつげの生え際で皮膚を切り取ります。手術をすると、まぶたの下に皮下出血したように色がつきますが、これは一週間程度で消えます。額部分のしわを取るには、生え際から数センチ程度髪の中側に入ったところで皮膚を切除し、皮膚を引っ張って持ち上げます。この手術のよい点は、額の皮膚が厚いことから腫れたりすることがほとんどないことです。表在性筋膜に手を加えてたくし上げるような施術をする美容外科医もいます。

2009年9月26日土曜日

シワ取りの仕組み

シワは年を取るにつれて増えてゆきます。シワはなぜできてしまうのか、また、シワを取り除くためにはどうすればいいのでしょうか。人生の年輪とも言えるシワは、皮膚の奥にある真皮層と呼ばれる部分が加齢によって壊れることでできあがります。コラーゲンが多く含まれる真皮層は弾力がある層になっていますが、この層が破壊されると皮膚の表面が波打ったような状態になります。一方、皮膚の表面には凹凸がありますが、細く凹んだ部分は皮溝と呼ばれ、皮膚表面を編目のように走っています。真皮層が衰えることで皮溝が深くなりシワが形成されますが、シワの除去とはこうした皮溝を浅くすることです。皮膚は筋肉の運動に沿って伸びたり縮んだりします。目や口周辺のシワは最も気になる部分ですが、この部分のシワは表情筋と呼ばれる顔面の筋肉によってできます。普段シワの目立たない人でも、笑うと目や口の周りにシワができます。加齢と共にこのシワは深くなり、表情筋に力を入れなくとも残るようになります。シワ取りによって取ってしまいたいシワの最上位にくるものですが、表情が豊かであるほどできやすく、笑顔が多いほど横方向にシワができます。シワを作らないようにと表情を消して生きていくのでは面白みのない人生になってしまいますので、顔のシワを目の敵にせずに受け入れて、シワ取りはほどほどに笑顔で日々を送った方がよいのではないでしょうか。

2009年9月25日金曜日

しわとたるみの対策

どのようなスキンケアで、しわたるみへの対策ができるのでしょうか。お肌のコンディションを維持するためにも、できるだけストレスとは無縁な生活ができるような環境にしたいものです。ストレスと上手につきあうのはかなり難しいものですが、くつろげる時間や場所を確保するなどして、疲れた心をいたわってあげてください。生活習慣や食事メニューを見直す体の内側からのアプローチと、化粧水やクリームなどを使う体の外側がのアプローチが、しわ解消策の柱となります。2側面からのアプローチになりますが、どちらの場合も心がけるべきことは、欠乏気味なものを与えてバランスを取るということです。化粧水をたっぷりとつけるのは、肌の保湿力を高めるためです。しわ取りに効果のある化粧水は、保湿成分や肌の健康に役立つ成分であるビタミンC、コラーゲン、ヒアルロン酸などを含有するものです。ヒアルロン酸やコラーゲン、ビタミンCなどの美容成分を含んでいない化粧水でも、水分を補う意味では、やらないよりはましと言えます。とはいえ、予防効果は確かにあるかもしれませんが、一旦できてしまったしわたるみをどうにか軽減するためには、成分入りの化粧水がお勧めです。血の流れをよくして新陳代謝の盛んなみずみずしい肌になるためには、化粧水を優しく叩くようにつけるといいでしょう。そして保湿クリームなどで肌に与えた水分をきっちりと保水してください。しわたるみの対策は毎日コツコツがポイントです。面倒がらずに、入浴後、睡眠前にやさしくケアしてあげましょう。 また、スキンケアと平行して、美容ドリンクやサプリメントの効果も有効に利用しましょう。コラーゲンやビタミンを摂取して体の保水力を高めてください。生活環境を見直し、健康的な生活に改善することでも潤いのあるお肌を作ることが出来ます。バランスのいい食生活、十分な睡眠、適度な運動を心がけてください。

2009年9月24日木曜日

しわとたるみの原因

なぜ、私たちの顔や首にはしわたるみが目立ってくるのでしょう。しわたるみの原因を知ってしわ対策をしましょう。しわたるみの発生するプロセスを理解できれば、多様な肌の状態、生活環境をどう変えるべきかがわかります。そのことがしわたるみの対策になります。原因がわかれば、どのようなスキンケアや生活環境でいればいいかが自ずとわかります。しわたるみの原因として、加齢による老化現象、紫外線、ストレスなどが挙げられます。弾力のあるみずみずしい肌は、皮膚にコラーゲンやエラスチンが多量に含まれていることでキープされています。ハリがあるぷるんとしたお肌は、ヒアルロン酸などの保湿力の強い成分でしっとり潤っていることで成り立ちます。肌の保水力はコンドロイチンやヒアルロン酸によりますが、年を取るとそれらの成分が少しずつなくなっていき、たるみしわのできやすい肌になります。表情筋の力が失われることも、しわたるみができる元になるようです。紫外線やストレスは肌に負担をかけてしまいますので、しわたるみの出来やすい状態になってしまうのです。しみやしわの解消には日々のスキンケアがとても重要です。日常のストレスや強い紫外線を受けた肌は、こまめな手入れでいたわってあげてください。加齢と共に少しずつ肌のハリが失われていくことは仕方のないことですが、諦めてしまっては見た目も老いる一方です。加齢にも負けない肌をつくり、しわたるみの原因をよく理解して、しみやたるみと無関係な肌を手に入れましょう。

2009年9月23日水曜日

シワのでき方

ヒトの皮膚は生まれたばかりの赤ちゃんの状態が一番良いのですが、年齢を重ねるとシワが出来ます。このシワも年齢によってでき方が違います。20代後半から老化へ向かいます。年齢を重ねてできるシワは、それぞれ特徴があります。平均的に20代の後半ぐらいからシワが出来てくる人が多いようですよ。気になるほどではありませんが、法令線が目立つようになります。ケアを怠るとだんだんと深くなってしまいます。30代ぐらいになると筋肉の衰えが原因でシワがより深くなります。一番顕著にシワが出るのが特に目じりのシワです。笑いシワとは違い、表情に関係なく消えないシワです。そして40代になると、肌成分コラーゲンが半分以下になり、まさに老化現象が起こります。首やあごや、襟足にもシワができはじめ、さまざまの部分のシワができるようになります。このシワは消えるどころか、深くなってしまう一方です。普段良く使う筋肉ではないところですのでよけいに深くなります。それから50歳代になると、部分的ではなく、顔全体。特に唇や口の周りまでもあらゆるところに細かいシワからはっきりとしたシワまで全体的にシワが現れてくるのです。やはりいつまでも若々しくみずみずしい肌でいたいものですよね。シワは生きてきた証ですが、美しく年を重ねたいものです。歳を重ねても、まだまだキレイな肌の持ち主はたくさんいます。あくまでもこれは1つの目安であり、シワと年齢は必ずしも同じとは限りません。心から、若くいられること、シワができても「消してみせるわ!」という明るい希望をもてば、いつまでも若々しくいられるのかもしれません。

2009年9月22日火曜日

シワができる原因

何故、加齢とともにシワが増えていってしまうのでしょうか。これはしょうがないことなのでしょうか。肌が老化して水分不足なったり、ハリがなくなったりします。加齢とともにシワが増えますがハリがなくなったりすると肌が元の状態に戻らずシワが出来る原因です。肌というのは3層で構造されていて、真皮、表皮、皮下組織で出来ています。真皮が表皮を支え、皮下組織が表皮と真皮を支えています。ですが、この真皮のトラブルがシワが出来る原因となります。このトラブルとはコラーゲンの減少と筋肉などの皮下組織の衰えです。紫外線は肌に良くないことはご存知だと思いますが、紫外線はシワの原因として関係があります。またさらに、肌の水分が失われ、肌が乾燥してしまい老化を早めてしまいます。そして肌成分コラーゲンをも傷つけてしまいます。またエアコンによる乾燥もシワの一因になります。睡眠不足は健康にも良くないですし、なんといっても肌の新陳代謝を妨げてしまいます。肌荒れはシワの原因になります。ダイエットによる栄養不足や偏食は肌荒れを引き起こします。普段の肌のお手入れにもシワの原因はあり、メイクが落ちていなかったり、洗顔がちゃんと出来ていなかったり。肌トラブルは、自分に合わないメイク用品や化粧品を使うと起こってしまうことがあります。シワが出来る過程では、生活習慣や肌質、体質などさまざまな条件が重なって出来るものですが、加齢によるシワを防ぐことは難しいでしょう。シワ対策は早めに若いうちからしっかりとしておきましょう。

2009年9月21日月曜日

レーザー治療でホクロ取り

ホクロ取りのレーザー治療は、早くてきれいということがまずメリットとしてあげられます。施術時間は1回あたり数分という短さなので、特別な時間を作らなければと心配する必要もありません。しばらくはメイクもテープの上からすることになりますが、その範囲はそれほどのものではないので、上からファンデーションを塗ればちょっと見ただけではわからない程度のものです。レーザー治療のせいでホクロ以外の皮膚を傷めるということはなく、傷跡も残りにくいため、ホクロを気にする人にとっては良い治療法だといえるでしょう。ただしひとつだけ、レーザー治療のデメリットといえるのは、ホクロの状態によって施術回数が多くなってしまうことです。そのため皮膚の深いところまであるホクロの場合は傷跡が残らないように何度かに分けてレーザーを当てることがあります。ホクロの組織が完全に取れないで残っているとまた再発してしまうので、一度治療しても再発の兆しがある場合はまたレーザーを当てます。レーザーでホクロを取った後、そのアフターケアをしばらく続けなければならないことを面倒だと思う人もいるでしょう。しかしそれも消毒とテープの張り替え、色素沈着を防ぐ塗り薬、化膿止めの飲み薬の服用といった基本的なものばかりです。その代わり赤みが引くまで一ヶ月、その後数ヶ月から半年くらいは患部を紫外線に当てないようにすることは守らなければなりません。このようにホクロ取りのレーザー治療にはメリット・デメリットがあります。そんなことをきちんと知った上で、レーザー治療をするかどうか考えてみましょう。

2009年9月20日日曜日

ホクロの予防

今後ホクロを増加させないようにするにはいったいどうしたらよいでしょうか。何よりも紫外線を浴びないことが重要です。紫外線によってメラニン形成細胞が活発になるからです。日焼け止めのクリームなどを首筋や耳の後ろなど細かいところまでしっかりと塗ることが大切です。ただし肌が弱い人などは、二の腕など目立たないところでパッチテストをしてから使用しましょう。単純に肌を覆ってしまうのもひとつの方法です。紫外線を遮るのに一番効果的なのは黒です。全身黒ばかりというのも暑苦しいでしょう。そういう場合は日傘だけでも黒にするとよいかもしれません。黒は紫外線の98%をカットしてくれるからです。ホクロが気になる人はいつも長袖で過ごすように心がけましょう。紫外線が降り注いでいるのは夏だけではなく一年中だからです。また光と反応して色素沈着を起こしやすいので、みかんやレモンなどの柑橘類でのパックはやめたほうが無難です。アロマオイルによく柑橘類が使われていますが、使用後オイルが肌に残らないようにしましょう。そしてすぐに直射日光があたらないようにしましょう。柑橘類のジュース・またはそれを食べた後は口のまわりをきれいに拭うのを忘れないようにしましょう。美肌効果のある柑橘類を食べることはとても良いことです。しっかりと体内にビタミンCを取り入れていきましょう。とにかく紫外線をあびないことが一番の予防法ですので、日頃から意識することがホクロの予防になるでしょう。

2009年9月19日土曜日

シミ取りの治療法

シミ取りには、ケミカルピーリングという方法もあり、これはレーザー治療のような高価な治療と違い、経済的負担は少なくてすみます。特殊な薬剤を使い肌の角質を剥がしながら新陳代謝を促すことでシミを取る、というのがケミカルピーリングなのです。数々あるシミ取りの薬剤の中で、たとえばグリコール酸やAHA、フルーツ酸といった薬剤が使われますが、これらが皮膚に塗られるとによって肌のターンオーバーが活性化されるのです。ケミカルピーリングの良いところは、大変短い時間で施術が終わり、シミ取りの治療としては比較的気軽に行うことができるというところです。専門の皮膚科であれば、詳しい相談もできるので、できればそういうところで施術をしてもらうと良いでしょう。ケミカルピーリングを受けた後は一時的に肌が水分不足になったり皮膚が敏感になったりすることがあります。そういった説明も含め、病院でのアドバイスをきちんと受け、スキンケアや紫外線対策をすることが大切です。シミ取りの治療法で欧米で主流になりつつあるのがトレチノイン療法で、トレチノインとはビタミンAの一種なのです。皮膚に直接塗ることによって肌の奥底にたまった角質を溶かすことができます。トレチノインにより皮膚の新陳代謝やターンオーバーを促進させてメラニン色素を排出させます。ただし、このシミ取り治療では、肌が赤くなって炎症を起こしたり、ヒリヒリすることがあるので医師の指示をしっかり受けて、その後のスキンケアすることが必要になります。このトレチノイン治療は塗り薬を塗るだけの簡単な方法で、しかも費用も安く数週間でシミを取り除くことができるので、これから少しずつ日本でも普及していくかもしれません。

2009年9月18日金曜日

シミ取りレーザー

皮膚にできたシミを取りたいと思う人は多いと思います。シミ取りといえばまずレーザー治療を思い浮かべるのではないでしょうか。レーザー治療を受けたいならば、皮膚科や美容外科などに行くといいでしょう。肌のシミの原因になっているメラニン色素の黒い部分に反応させて、シミ取りをするのがこのレーザー治療の一般的な方法です。レーザーによるシミ取りは肌を痛めることもなく安全です。たまに術後にかさぶたや色素沈着になることもあるのですが、それから紫外線にあたらないように気をつけていれば、それも数日できれいになくなります。レーザー治療1回の治療時間も短くすぐにメイクも可能で、シミ取りのレーザー治療中は痛みもほとんどなく、ゴムで弾かれた感じがする程度です。しかしレーザー治療の料金は決して安いものではありません。シミ取りレーザー治療をしたいと考えていえる人は皮膚科などでしっかりと診察を受けて、自分の納得のできる病院選びをすることをおすすめします。シミ取りの方法はレーザー治療以外にも色々とあるので、レーザー治療をと思い立つ前に、自分自身の生活習慣を見直てみることも大切です。そういった手術だけでなく、お肌のターンオーバーの周期を整えるために努力をしたり、しっかり紫外線対策をとって念入りなスキンケアをすることも有効なのです。そういった努力をしても、なかなかシミが取れないというときに、レーザー治療を考えるようにしてもいいでしょう。

2009年9月17日木曜日

シミの種類

にきびは治ってもにきび跡が残ってしまうことがあります。特ににきびがひどくなってしまった赤にきびになってしまうと、にきび跡が残りやすく、クレーターと呼ばれる陥没したにきび跡になってしまうことがあります。このようなにきび跡にはピーリングが効果的です。またビタミンC誘導体配合の化粧品も効くようです。ビタミンCが配合されている化粧品は活性酸素を取り除いてくれる効果があります。それは高い抗酸化作用があるおかげです。そうすることで皮脂の酸化を防ぎ、皮脂の分泌を抑えるのでにきび予防やにきび跡によく効くのです。さらにコラーゲンを促す働きもあります。これによりみずみずしいハリのある肌になっていくのです。ただし炎症をおこしたり、かゆみが出たりしたら肌に合っていないということですので、使用を中止しましょう。ファンデーションを選ぶ時には注意が必要です。にきび跡を隠したいからといってカバー力の強いリキッドファンデーションなどを選ぶとにきびがひどくなることがあるからです。ファンデーションはなるべく薄づきのタイプのものを選ぶようにするとよいでしょう。どうしてもにきびの赤みが気になる人はコンシーラーなどを使ってみるとよいかもしれません。化粧品はとにかく刺激の強いものを避け、油分は控えめなものを選び、化粧水をたっぷりつけることが大切です。自分の肌の状態にあった化粧品を選んで上手に利用しましょう。

2009年9月16日水曜日

シミの原因

シミは主に紫外線が原因でおこります。この紫外線をどこまでどのように防ぐことができるかにシミの予防と対策が関わってくるのです。人間の皮膚は一定周期で肌の新陳代謝をする働きがあります。これを肌のターンオーバーといいます。日焼けをしたり、紫外線を浴びたりすると、ターンオーバーの周期が乱れてしまうのです。そうすると肌の表面にメラニン色素が沈着してしまいます。何故なら皮膚にたまったメラニン色素を除去することができないからです。本来メラニン色素というものは紫外線からお肌を守るために働いてくれるものです。シミの原因は加齢などが原因となってこの新陳代謝の働きが弱まることなのだといえます。また紫外線や日焼けだけではなく、普段の生活習慣が原因をなっていることもあります。肌のターンオーバーの乱れには次のような原因があります。それは過度のストレス・飲酒や喫煙・食生活乱れ・睡眠不足などです。それがシミの原因へとつながっていくわけです。またターンオーバーが乱れるとホルモンバランスも崩れ、にきび・肌荒れ・しわなど肌のトラブルの原因になってしまうのです。日々の生活習慣の乱れている人は注意が必要です。常に肌荒れやシミのリスクを背負っていることになるからです。シミのないきれいな肌を取り戻すためには、まず食生活を見直してみたり、規則正しい生活をすることを心がけましょう。

2009年9月15日火曜日

にきび洗顔の注意する点

毎日適切な洗顔で清潔な肌を維持することが、にきびと縁を切る最もいい方法です。しかし、正しい洗顔を行っていても、洗顔回数や石けんの種類によって、肌を傷めてしまうこともあります。にきび予防、にきび肌改善のための正しい洗顔は1日に2~3回までで、それ以上は洗いすぎです。洗いすぎは逆に毛穴からの脂質の分泌が激しくなり、ちょっとしたことでニキビが出来やすくなるようです。朝と夜の2回に行えば十分なので注意しましょう。毎日行う洗顔ですから、使用する洗顔料も考えなければなりません。デリケートな顔の皮膚を直接洗うものですから、万全を期して選ばなければ、肌に負担がかかる原因にもなります。洗顔剤選びに失敗して、肌によくない刺激を継続して与えていると、にきびが酷くなるだけでなくもっと肌の状態が悪くなることもあります。肌は季節によって皮脂の分泌量が違うので、夏と冬とでは、洗顔料を変えてみる事にも注意してみましょう。冬期に使う洗顔料は、肌に十分な潤いを与える、保湿性の高いものを選んでください。冬は湿度が低く、肌は水気を失いがちです。また、どのようなタオルを使うかも十分考えてください。肌を傷めないよう、押し当てるだけで水分を吸収してくれる柔らかいタオルがお勧めです。お肌へのダメージを最小限に留めるためには、薄く弱い部分である肌の角質層にできるだけ刺激を与えずに水気を拭く必要があります。ニキビを防止し、でこぼこのないきれいな肌なるためにも、ポイントを押さえた洗顔をしてください。

2009年9月14日月曜日

正しい洗顔でにきびを予防する

にきびを予防するには、毛穴の中でアクネ桿菌が増殖しやすい環境を作らないことが大切です。お肌ににきびができてしまわないように、日々の洗顔を怠らないようにしましょう。洗顔で汚れを落とすことがニキビの予防効果大です。にきび肌の人だけでなく、美しい肌を手に入れたい人も、普段から正しい洗顔をして、いつまでも良い肌の状態を維持しましょう。にきびを予防する正しい洗顔方法は、まずヘアキャップやタオルを利用して、髪が落ちてこないように、しっかりまとめます。特に髪の生え際はちゃんと洗えるようにしましょう。意外と毛穴が詰まりやすく、ニキビができやすい場所です。最初は手洗いからです。手についている汚れを洗い流しましょう。蒸しタオルで顔を覆い、毛穴を十分に開かせます。朝の時間がないときは、省いても良いですが、一日のうちの一回でも蒸しタオルを行うようにします。大きな汚れを落とすために顔の隅々まで濡らし、ぬるま湯で顔をすすいでから、泡立ちネット等で作った泡を顔に乗せていきます。顔全体をマッサージするように泡を伸ばしていき、額、こめかみ、鼻、小鼻のまわりから洗っていきます。特にTゾーンは念入りに洗う必要があります。続いて首筋、顎、頬の広い部分をそっと洗い、最後に入念に泡を落としていってから、吸い取りのいいタオルで拭きます。洗顔は毎日漫然と行っている人が多いかもしれませんが、基本的な部分は押さえておいてください。にきびを予防するためには、丁寧な洗顔が大切です。より美しい肌へと導くため、面倒がらずに、毎日コツコツ正しい洗顔を続けましょう。

2009年9月13日日曜日

にきびを治す正しい洗顔

にきびに煩わされ続け、どうにかできないものかと悩んでいる人は大勢いますが、どうすればいいのでしょう。思わぬ場所にニキビを見つけると気持ちもふさぎ込んでしまいます。ニキビの悩みは若者だけではありません。毎日きちんと顔を洗っているのに、やっぱりにきびができてしまうという人も少なくないのではないでしょうか。一度ニキビが出来てしまうと、誰かと会うことがおっくうになってしまったり、カムフラージュのメイクを考えたり、面倒なことばかりです。アクネ桿菌という菌が、毛穴にいることを知っているでしょうか。ニキビの始まりは、アクネ桿菌のいる毛穴が皮脂汚れなどで目詰まりを起こすことです。毛穴から分泌されている水分や脂が、そこで凝って留まってしまうのです。毛穴に存在しているアクネ桿菌は、脂肪という絶好の養分を得るのです。この状態になってしまうと、アクネ桿菌は脂質を養分に増殖を開始します。この時、菌から皮膚炎を起こす物質が分泌され、にきびの原因となってしまうのです。にきびの予防には毛穴の中の皮脂汚れもきちんと落とす必要がありますので、正しい手順での洗顔をしているかどうかが重要になるのです。何回も洗ってもニキビができてしまうという人は、洗顔方法を見直してみると、毛穴の詰まりを落とす方法があるかもしれません。にきびの理由は洗顔だけでなく、食事や生活サイクルの内容、肌の状態、ホルモンの関係でも脂の分泌は影響が出ますから、一概にはいいきれません。洗顔だけが上手でも、その他の要因によってにきびができてしまうこともあります。

2009年9月12日土曜日

にきびやにきび痕の治療について

早めににきびの専門クリニックで相談して、きちんとしたにきび治療の開始をしたほうが良いのが、にきびにきび痕の症状が特にひどい人です。どんなにきびの治療を、にきびの専門クリニックでは受けることができるのでしょうか。洗顔料や保湿剤等独自に開発された、にきびにきび痕用のスキンケア用品を購入出来ます。敏感肌の女性は、これだけでも嬉しいですよね。またクリニックには高濃度ビタミンCのお薬があり、ビタミンCはシミ・そばかす・くすみを取る美白剤や、にきびにきび痕の治療薬として使われるものです。にきびにきび痕に対して皮脂分泌の抑制による予防効果がビタミンCにはあり、にきびの炎症によって出来る活性酸素を中和させて、にきびの炎症を抑える効果もあるものです。科学的な治療法であるケミカルピーリングもにきびにきび痕には効果的です。このケミカルピーリングはフルーツ酸の働きで、角栓の除去やアクネ桿菌の殺菌をすることでにきびにきび痕を改善していきます。ケミカルピーリング効果を自宅で得られる、ピーリング石鹸等も買うことができるでしょう。メラニンを抑制し、コラーゲンを産生する能力を高める効果があるのが、フォトフェイシャルと呼ばれるにきびの治療方法で、これは特殊な光を利用するものです。これは陥没や色素沈着等、にきび痕には最適の治療法だといえますし、皮脂の分泌を抑える効果もあるのでにきび治療を総合的に行うことができるでしょう。これ以外にも、レーザー治療というものもあります。にきびの炎症の元となる原因菌に働きかけ、殺菌する作用を持つレーザー光線を当てるだけのびの治療法が、レーザー治療と呼ばれるものです。皮膚の他の組織にダメージを与える事はないので、にきびの治療に使用されるレーザー光線は、内服剤の様に副作用の心配はないでしょう。その効果は、細菌の増殖を予防したり、炎症を沈静させるなど様々です。にきびにきび痕の治療にはたくさんの治療方法があります。にきびにきび痕に悩んでないで、クリニックに行ってみましょう。きっとあなたにぴったりのにきびの治療法が見つかる筈ですよ。

2009年9月11日金曜日

にきびとにきび痕の原因と対策

にきびが皮膚にできてしまうには理由があります。にきびは皮脂等が皮膚の毛穴に詰まってしまうとこによってできるもので、痛みを伴う事も少なくありません。にきびの周囲が赤く腫れたり細菌感染して膿んでくる事があるからです。まずにきびの体の中からの原因としてあげられるのは、ホルモンバランスの変化、睡眠不足や夜更かし、偏食、ストレスなどです。反対ににきびには外因性原因もあります。肌に合わない化粧品の使用、皮脂や汗等の汚れ、活性酸素などです。これ以外にも乾燥や薬の使用によってにきびが出来てしまうこともあるようです。1つの原因によってにきびができるのではなく、いくつもの原因が重なり合うことによってにきびができてしまうことが多々あります。様々なにきびができる要因となるものを把握して、きちんと対策を考えなければ、にきびやにきび痕の予防や改善は困難だといえるでしょう。にきびにきび痕の対策が自分でできるものがあります。それは正しい洗顔法を身につけるということです。まずはメイクや汚れをしっかりとぬるめのお湯で落とします。同時に余分な皮脂も取り除くように心がけましょう。そして洗顔料をシャワーを使って綺麗な水で洗い流しましょう。さらに重要なのは、ゴシゴシこすったりして強い刺激を肌に与えないようにし、清潔なタオルを使うことを心がけてください。自分に合った化粧品を使用することも、自分で出来るにきびにきび痕の対策方法です。綺麗に洗顔した後は、正しい化粧品での肌のケアが欠かせません。化粧水や乳液等自分の肌質に合った物を選び、汗をかきやすい夏と乾燥しやすい冬とでは基礎化粧品も変えるといった工夫が必要です。化粧品に含まれる成分には、にきびにきび痕の形成を促す様なもの含まれています。また肌にとってはファンデーションは汚れですから、にきびにきび痕の発症を促進し、悪化させてしまうこともあるかもしれません。にきびにきび痕が、化粧が原因で出来てしまう事もあります。ですから自分の肌に合った化粧品を使うことを心がけましょう。

2009年9月10日木曜日

にきびとにきび痕について

肌のトラブルのひとつであるにきびとはどういう症状なのでしょうか。尋常性座瘡(じんじょうせいざしょう)と医学的には呼ばれているのがにきびです。年齢に関係なく尋常性座瘡が出来る条件が揃えば発症しますから実は、10代でも40代でもにきびは出来るのです。20歳過ぎたら吹き出物というわけではないといえます。にきび痕を治したいと希望する人は大勢います。と同時ににきびに悩む方は非常に多いものです。にきび痕は大きく分けて2つの種類があります。まず1つ目のにきび痕は、陥没して肌表面がデコボコしているようなものです。にきび痕はアクネスカーとも呼ばれ、細菌の増殖によって炎症が起きてしまった、赤にきび以降の段階で形成される事がほとんどです。特に膿胞や膿腫に迄進行して、これを気にしてつぶしてしまうと、ケロイドやクレーターの様なにきび痕が皮膚に残りやすくなります。にきび痕は治りにくいものです。ときには一生残ってしまう事もあるかもしれません。そして2つ目のにきびは、シミの様に色素沈着している状態です。にきびに出来る色素沈着も、にきびの後遺症といえるものです。にきびばかりでなく、色素沈着は炎症を起こした部分に出来やすいものです。これを炎症後色素沈着といいます。色素沈着とはいわゆるシミのことです。シミが残ってしまう事があるので注意しなければならないのは、傷が出来た痕や、化粧品や薬品によってかぶれが生じた後なのです。

2009年9月9日水曜日

にきびのケアに漢方薬を用いる方法

漢方薬を用いる方法がにきびのケアのひとつにあります。にきびはストレスや食習慣、肌質やホルモンバランスなどの様々な原因で起こる症状であり、人によってにきびの原因が違います。にきびの症状が似ていても原因や状況によって漢方薬でのにきびのケアは、処方も違ってきます。漢方によるにきびケアの強みは、それぞれのにきびができる個人別の理由に合わせて処方ができるということです。効き目がゆっくりで即効性はないのが漢方薬の特徴ですが、にきび治療での漢方は1ヶ月弱ほどで効果が出始めるといわれています。根本から体質改善によってにきびを直すことがでるのが漢方薬です。ですからにきびの再発防止にもなるでしょう。漢方薬は体の中から働きかけて、にきびのできる根本的な原因を取り除く一方、にきび跡の色素沈着などのケアにも効果があります。にきびは顔だけでなく背中にも出ます。背中には皮脂腺が多いからです。漢方薬で体質改善をはかることで手の届きにくい背中のにきびのケアもできます。漢方薬が購入できるのは、薬局やドラッグストアですが、同じ名前の薬でも濃度が微妙に違ってきます。漢方は漢方専門店などで専門家に相談し、素人判断で薬を選ばないほうが良いかもしれません。時間をかけてじっくり服用するものだからです。自分の症状に合った漢方薬を処方してもらうことが、にきびケアのためにはいちばん良いといえるでしょう。

2009年9月8日火曜日

にきびのケアの注意点

日々の生活習慣を気をつけることが、にきびのケアにつながります。十分な睡眠はにきび予防に大事です。不規則な生活習慣や睡眠不足はホルモンバランスを崩し、肌のターンオーバーが乱れる元になります。肌のターンオーバーが乱れると角質が厚くなってしまいます。それにより毛穴を塞ぎ、にきびができてしまうのです。さらにお肌が作られるといわれる時間帯は夜11時~午前2時頃だそうです。肌の回復を早め新しい肌が作られるこの時間に十分な睡眠を取ることが、にきびのケアには効果的なのです。排卵後の女性は、とくに黄体ホルモンの分泌量が増え皮脂の分泌量が多くなっています。また肌が敏感になっていることも多く、普段よりにきびができやすい状態になっているといえるでしょう。特に念入りにこの時期はにきびのケアをすると良いでしょう。にきびをケアできる化粧品は色々なものが販売されています。乳液やクリームなど油分の多い化粧品を使わずとも、皮脂の分泌が多い時は保湿成分のある化粧水などで、にきびのケアは十分なことも多いようです。また、ストレスがホルモンバランスを崩しにきびの元になることがあります。肌にストレスがかかる原因は、生活や食事のリズムが崩れることですので、規則正しい生活がにきびのケアになるでしょう。自分なりのストレス発散法でストレスのない体作りをすることも、にきびケアのためには大切なことです。温浴やアロマでリラックスしたり、運動をするなどしてストレスをためないようにしていきましょう。

2009年9月7日月曜日

にきびケアの化粧品

にきびのある肌、にきび跡が残った肌にも安心して使えるにきびケアの化粧品はないものでしょうか。化粧品でにきび跡を隠すことばかり考えていては、ついついメイクが厚くなってしまいます。毎日のメイクは休めませんが、これでは本当の肌は悪くなるばかりで、肌への負担も増してしまいます。たとえ肌ににきびができている状態であっても刺激の少ない化粧品を使うことで、メイクによって肌に負担をかけないようにしましょう。にきびケア用の化粧品は、色々なメーカーからシリーズで販売されています。無添加、自然派の化粧品は、とくににきびケアにぴったりではないでしょうか。化粧品の中でも油性のものは、毛穴を塞ぎにきびを悪化させてしまいます。それによりにきび跡を増やしてしまいますので使用しないことです。にきびケアの化粧品の中には硫黄が入っているものもあります。若い人の肌には向いていますがある程度年齢のいった大人向きではないといえます。カサカサしてかえって肌が荒れる原因になりますので注意したいものです。にきび跡を作らないためには、にきびを作らないことが大事です。顔を汚れた手で触ったり、洗顔が不十分で化粧品が十分に落ちていなかったり、ストレスや生活習慣の乱れなどが原因でにきびが発生することがあります。にきびをケアを化粧品で行うと同時に、にきび跡には根本的な部分からの改善をしていくようにすることが必要だといえます。

2009年9月6日日曜日

にきび対策のための化粧水

化粧水の選び方についてですが、にきびのできやすい人、にきび跡が残る人はどのようなタイプがあっているのでしょうか。また何に注意してにきびができてしまったときの化粧をすればよいのでしょうか。にきび跡があるからと肌がベタベタするのを嫌って化粧水を控えめにする人がいますが、保湿はにきび予防にもにきび跡のケアにも重要です。皮膚は肌を乾燥から守るために余計な皮脂を分泌するという性質があります。化粧水の使用を控えてしまって保湿がおざなりでは、その皮脂によってにきびが増え、逆ににきび跡も悪化してしまうのです。化粧水は肌に潤いを与え余計な皮脂が出ないようにするという働きがあるのです。化粧水で水分や油分を補うことに脂性肌の人は抵抗がある人もいますが、、にきび跡のケアのためには自分の肌質に合っ た化粧水を選ぶことも大切です。おすすめの化粧水ですが、脂性肌の人はさっぱりタイプのものが良いでしょう。けれど化膿したにきびがあるとアルコール入りの化粧水を使うことによってヒリヒリしてしまいます。あまりにきびの状態が良くないときは、アルコールの入っていないタイプの化粧水を選択しましょう。反対に乾燥肌の人はしっとりタイプの化粧水が良く、肌へ保湿成分をしみこませるようにコットンで優しくパッティングをするようにします。化粧水が古くなった場合は、肌にもにきび跡にも良くない影響を与えますのでつけないようにしてください。まだ残っているのにもったいない気もしますが、捨てるようにしましょう。

2009年9月5日土曜日

にきびケアと化粧品

にきびの予防やにきび跡のケアには日頃から自分に合った基礎化粧品を選び、にきびが出てしまった時はメイクを控えることが重要です。適切な肌のケアのひとつとして、洗顔も自分にあった洗顔料を用いてするということがにきび跡のケアにも関わってくることです。メイク用の化粧品はにきび跡のケアには向いていません。とくに毛穴を塞ぐファンデーションはにきびを悪化させる要因となりますので、肌には良いものではありません。刺激の強い化粧品を使ったり、ごしごしこすったりすると、にきび跡がさらに目立つようになってしまうでしょう。また、にきびがある時は肌が敏感なので、肌に負担となるものや刺激の強い化粧品の使用は控えるようにしましょう。油分が少なく刺激の少ないクレンジング剤を選んで、化粧品を落とすようにすることも不可欠です。案外オイルクレンジングを油の落ちがよいからという理由で使う人がたくさんいます。オイルクレンジングは、成分に油分が含まれているので毛穴に残ることもあり、にきび跡にはよくないのものです。オイルフリーの流せるタイプのクレンジングが肌への刺激が少なく、クレンジングをするにはおすすめなのです。最近よく使われている拭き取りタイプのクレンジングはにきび跡にはあまりよくありません。化粧品を完全に汚れを落としきれるものではありませんし、防腐剤や防カビ剤が含まれているからです。化粧品は自分の肌に適したものを選択するということがにきびのケアには大切なことだといえるでしょう。

2009年9月4日金曜日

にきび予防になる洗顔法

にきびを作らないようにするためには、毎日のスキンケアは欠かせません。にきびの予防に洗顔が効果的なのは、洗顔は過剰に分泌した皮脂を洗い流し、余分な角質を取り除いて毛穴の詰まりを除去するからです。にきびを予防するのに使う洗顔料は、できるだけ添加物の入っていない、そして肌への刺激が少ないものを選びましょう。にきびをケアするなら洗顔料は弱酸性のものがよく、それは人の肌がもともと弱酸性なため、弱酸性ならPH値を乱して肌に負担をかけることがないからです。洗顔するときは、お湯は33℃~37℃あたりのぬるめにし、はじめに肌を十分ぬらしてた洗いをしておきます。このぬるま湯が効果的なわけで、このときおおよその汚れが落ちると同時に毛穴が開くので、さらに毛穴の奥の汚れも落ちるのです。お湯は熱すぎると、皮脂が落ちすぎて 肌の潤いもなくなり、乾燥させてしまうのです。乾燥肌の人はもう少しぬるめのお湯を使ってもよく、この下洗いで汚れの70%は落とすことができます。下洗いの次は、洗顔料を使っての洗顔ですが、ポイントはよく泡立てる事です。洗顔料でしっかりと泡を作ることは重要で、弾力性のあるクリーム状になるまで泡立てることで細かな泡の粒子ができ、これが毛穴まで入り込んでにきびの原因になる汚れや皮脂を取り除きます。洗うときはごしごしこすったりせず、泡を転がすような感じでやさしく洗いましょう。すすぎはしっかりしないと洗顔料が残ってしまい、にきびをまた作ることになるので、洗顔の2倍の時間を目標にすすぎ、残った水分はタオルでこすらず、やさしく抑えるようにして取り去りましょう。

2009年9月3日木曜日

にきびのケアと食生活

にきびケアのためには、食生活を正していくことも大事です。にきびに悪影響を与える食生活とはいったいどんなものでしょうか。食べるものでにきびを寄せ付けないようにするには、にきびの原因になるような皮脂を作りやすい食べ物を避けることです。にきびのケアで注意したい食生活では、にきびの原因になる食べ物を食べ過ぎることは問題なのですが、忘れてならないのは健康な体を作るためには必要な栄養はきちんと摂取することです。バランスのとれた食事をするように努め、食べ過ぎたりすることもないようにすれば、にきびケアにはなるのです。フライや天ぷらなどの油も のや、肉類などの動物性脂肪は血中の中性脂肪を増やし、皮脂の分泌を促します。にきび予防を考えるならば、やはりお肉よりも魚類を食べるのがおすすめです。米やパンなどの主食成分である炭水化物は、消化されると糖分に分解され、糖分は油分に変わり皮脂の材料になります。何 気なく主食としてたくさん食べてしまう炭水化物ですが、にきびのためには食べすぎは控えなければなりません。同様に糖分を多く含んだ甘い食べ物も、いずれは油分になって皮脂を分泌してしまうので、食べる量には気を配りましょう。大人のにきびの原因の一つには飲酒もあり、酒はにきびの原因となる糖分を多く含んでおり、また、皮脂の代謝を促すビタミンB群を大量に消費します。飲みすぎは内蔵に負担をかけるばかりでなく、生活習慣も乱れてストレスを生み、肌にも悪い影響ばかりです。

2009年9月2日水曜日

にきびのケアについて

様々な原因により発疹ができて炎症を起こす症状がにきびです。同じにきびの症状でも、思春期以降にできるにきびは吹き出物と呼ばれています。にきびができるのは主に皮脂腺が多く集まっている顔か頭、それから胸や背中などですが、中でも顔はコンプレックスを持つことにもなり、悩みの原因になります。にきびのできるできないは体質によって違いますが、比較的皮脂腺が活発である人はにきびができることが多く、ケアも必要です。にきびができやすい時期は、初夏や初秋だといわれているので、その時期は特に念入りにケアしましょう。ホルモンバランスが変化しやすい思春期は特ににきびができますが、これは成長するにしたがって消えていきます。これが成人してか らできるにきびは、生活が乱れたりストレスがたまったりしてできたりします。それから便秘が原因になる場合もあり、それは便秘のために毒素がたまって体の表面にまで及ぶからです。顔にいるダニが原因でにきびができるという話もありますが、にきびのケアを誤らなければ顔ダニは多くの人には無害で、余計な皮脂を食べてくれている効果もあります。にきびができた後のケアも大切で、それが正しく行われていないと、悪化してしまったりにきび跡を作ってしまったりします。にきびのケアを誤ると色素沈着やクレーター状態になってしまいます。正しい方法で肌を手入れし、生活習慣も乱さず、食生活にも気をつけていれば、肌は健康でにきびもできないでしょう。

2009年9月1日火曜日

アダルトニキビの原因

アダルトニキビとは、思春期にできるニキビと区別して大人になってからできるニキビのことです。思春期のニキビが成長上一過性のものの場合が多く、ニキビの要因が明確なものがほとんどであることに比べ、成人になってからのアダルトニキビはほかに様々は要因を持っています。仕事上のストレス、不規則な睡眠、紫外線や偏った食生活などです。肌が生まれ変わるターンオーバーが乱れて肌全体に角質がたまり、そのため角質層が厚くなることで毛穴がつまりやすくなってニキビができる、これもアダルトニキビの場合のよくある状況です。アダルトニキビは顔の中でも代謝が悪くなりやすいUゾーンによくできるのですが、このこともターンオーバーの乱れが関係しているとわかることです。けれどもアダルトニキビは角質層が厚くなっていないのにできてしまう場合もあります。それは新陳代謝が活発な、おでこやこめかみにできるアダルトニキビであり、酸化した皮脂が毛穴につまって出来る、角栓が原因でニキビができてしまいます。今ビタミンC誘導体のローションを使ったイオン導入が、アダルトニキビの対処法として用いられているようです。ビタミンCは、肌に直接ぬることで、皮脂の分泌抑制や角栓を開く効果が期待できます。このビタミンC誘導体配合化粧品には種類が様々にあるようなので、どれを選ぶのか迷うと思いますが、ビタミンC誘導体の配合率を選択の1つの目安とするといいでしょう。普通出回っているビタミンCが配合されたコスメは、だいたい2%以下と低いものがほとんどです。ネットショップなどで調べて2%以上のものがあれば、よりアダルトニキビには効果的なのでおすすめです。