2009年9月21日月曜日

レーザー治療でホクロ取り

ホクロ取りのレーザー治療は、早くてきれいということがまずメリットとしてあげられます。施術時間は1回あたり数分という短さなので、特別な時間を作らなければと心配する必要もありません。しばらくはメイクもテープの上からすることになりますが、その範囲はそれほどのものではないので、上からファンデーションを塗ればちょっと見ただけではわからない程度のものです。レーザー治療のせいでホクロ以外の皮膚を傷めるということはなく、傷跡も残りにくいため、ホクロを気にする人にとっては良い治療法だといえるでしょう。ただしひとつだけ、レーザー治療のデメリットといえるのは、ホクロの状態によって施術回数が多くなってしまうことです。そのため皮膚の深いところまであるホクロの場合は傷跡が残らないように何度かに分けてレーザーを当てることがあります。ホクロの組織が完全に取れないで残っているとまた再発してしまうので、一度治療しても再発の兆しがある場合はまたレーザーを当てます。レーザーでホクロを取った後、そのアフターケアをしばらく続けなければならないことを面倒だと思う人もいるでしょう。しかしそれも消毒とテープの張り替え、色素沈着を防ぐ塗り薬、化膿止めの飲み薬の服用といった基本的なものばかりです。その代わり赤みが引くまで一ヶ月、その後数ヶ月から半年くらいは患部を紫外線に当てないようにすることは守らなければなりません。このようにホクロ取りのレーザー治療にはメリット・デメリットがあります。そんなことをきちんと知った上で、レーザー治療をするかどうか考えてみましょう。

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