2009年9月23日水曜日

シワのでき方

ヒトの皮膚は生まれたばかりの赤ちゃんの状態が一番良いのですが、年齢を重ねるとシワが出来ます。このシワも年齢によってでき方が違います。20代後半から老化へ向かいます。年齢を重ねてできるシワは、それぞれ特徴があります。平均的に20代の後半ぐらいからシワが出来てくる人が多いようですよ。気になるほどではありませんが、法令線が目立つようになります。ケアを怠るとだんだんと深くなってしまいます。30代ぐらいになると筋肉の衰えが原因でシワがより深くなります。一番顕著にシワが出るのが特に目じりのシワです。笑いシワとは違い、表情に関係なく消えないシワです。そして40代になると、肌成分コラーゲンが半分以下になり、まさに老化現象が起こります。首やあごや、襟足にもシワができはじめ、さまざまの部分のシワができるようになります。このシワは消えるどころか、深くなってしまう一方です。普段良く使う筋肉ではないところですのでよけいに深くなります。それから50歳代になると、部分的ではなく、顔全体。特に唇や口の周りまでもあらゆるところに細かいシワからはっきりとしたシワまで全体的にシワが現れてくるのです。やはりいつまでも若々しくみずみずしい肌でいたいものですよね。シワは生きてきた証ですが、美しく年を重ねたいものです。歳を重ねても、まだまだキレイな肌の持ち主はたくさんいます。あくまでもこれは1つの目安であり、シワと年齢は必ずしも同じとは限りません。心から、若くいられること、シワができても「消してみせるわ!」という明るい希望をもてば、いつまでも若々しくいられるのかもしれません。

0 件のコメント:

コメントを投稿