2009年9月5日土曜日

にきびケアと化粧品

にきびの予防やにきび跡のケアには日頃から自分に合った基礎化粧品を選び、にきびが出てしまった時はメイクを控えることが重要です。適切な肌のケアのひとつとして、洗顔も自分にあった洗顔料を用いてするということがにきび跡のケアにも関わってくることです。メイク用の化粧品はにきび跡のケアには向いていません。とくに毛穴を塞ぐファンデーションはにきびを悪化させる要因となりますので、肌には良いものではありません。刺激の強い化粧品を使ったり、ごしごしこすったりすると、にきび跡がさらに目立つようになってしまうでしょう。また、にきびがある時は肌が敏感なので、肌に負担となるものや刺激の強い化粧品の使用は控えるようにしましょう。油分が少なく刺激の少ないクレンジング剤を選んで、化粧品を落とすようにすることも不可欠です。案外オイルクレンジングを油の落ちがよいからという理由で使う人がたくさんいます。オイルクレンジングは、成分に油分が含まれているので毛穴に残ることもあり、にきび跡にはよくないのものです。オイルフリーの流せるタイプのクレンジングが肌への刺激が少なく、クレンジングをするにはおすすめなのです。最近よく使われている拭き取りタイプのクレンジングはにきび跡にはあまりよくありません。化粧品を完全に汚れを落としきれるものではありませんし、防腐剤や防カビ剤が含まれているからです。化粧品は自分の肌に適したものを選択するということがにきびのケアには大切なことだといえるでしょう。

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