2009年9月4日金曜日

にきび予防になる洗顔法

にきびを作らないようにするためには、毎日のスキンケアは欠かせません。にきびの予防に洗顔が効果的なのは、洗顔は過剰に分泌した皮脂を洗い流し、余分な角質を取り除いて毛穴の詰まりを除去するからです。にきびを予防するのに使う洗顔料は、できるだけ添加物の入っていない、そして肌への刺激が少ないものを選びましょう。にきびをケアするなら洗顔料は弱酸性のものがよく、それは人の肌がもともと弱酸性なため、弱酸性ならPH値を乱して肌に負担をかけることがないからです。洗顔するときは、お湯は33℃~37℃あたりのぬるめにし、はじめに肌を十分ぬらしてた洗いをしておきます。このぬるま湯が効果的なわけで、このときおおよその汚れが落ちると同時に毛穴が開くので、さらに毛穴の奥の汚れも落ちるのです。お湯は熱すぎると、皮脂が落ちすぎて 肌の潤いもなくなり、乾燥させてしまうのです。乾燥肌の人はもう少しぬるめのお湯を使ってもよく、この下洗いで汚れの70%は落とすことができます。下洗いの次は、洗顔料を使っての洗顔ですが、ポイントはよく泡立てる事です。洗顔料でしっかりと泡を作ることは重要で、弾力性のあるクリーム状になるまで泡立てることで細かな泡の粒子ができ、これが毛穴まで入り込んでにきびの原因になる汚れや皮脂を取り除きます。洗うときはごしごしこすったりせず、泡を転がすような感じでやさしく洗いましょう。すすぎはしっかりしないと洗顔料が残ってしまい、にきびをまた作ることになるので、洗顔の2倍の時間を目標にすすぎ、残った水分はタオルでこすらず、やさしく抑えるようにして取り去りましょう。

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