2009年9月10日木曜日

にきびとにきび痕について

肌のトラブルのひとつであるにきびとはどういう症状なのでしょうか。尋常性座瘡(じんじょうせいざしょう)と医学的には呼ばれているのがにきびです。年齢に関係なく尋常性座瘡が出来る条件が揃えば発症しますから実は、10代でも40代でもにきびは出来るのです。20歳過ぎたら吹き出物というわけではないといえます。にきび痕を治したいと希望する人は大勢います。と同時ににきびに悩む方は非常に多いものです。にきび痕は大きく分けて2つの種類があります。まず1つ目のにきび痕は、陥没して肌表面がデコボコしているようなものです。にきび痕はアクネスカーとも呼ばれ、細菌の増殖によって炎症が起きてしまった、赤にきび以降の段階で形成される事がほとんどです。特に膿胞や膿腫に迄進行して、これを気にしてつぶしてしまうと、ケロイドやクレーターの様なにきび痕が皮膚に残りやすくなります。にきび痕は治りにくいものです。ときには一生残ってしまう事もあるかもしれません。そして2つ目のにきびは、シミの様に色素沈着している状態です。にきびに出来る色素沈着も、にきびの後遺症といえるものです。にきびばかりでなく、色素沈着は炎症を起こした部分に出来やすいものです。これを炎症後色素沈着といいます。色素沈着とはいわゆるシミのことです。シミが残ってしまう事があるので注意しなければならないのは、傷が出来た痕や、化粧品や薬品によってかぶれが生じた後なのです。

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