2009年7月31日金曜日

顔の筋肉について

や首の筋肉には30もの筋肉があり、顔の筋肉はとても小さくて繊細にできています。顔の筋肉が弱ってくると、目が細くなったり、ほおがたれて口角が下がったり、二重あごになったりします。これらは女性にとってはどうしても避けたい症状でしょう。顔の筋肉の中でよく知られているのが表情筋ですが、これは顔の表情が動くところからついた名前なのです。顔やせ、小顔効果が期待できるのは顔の筋肉をエクササイズする方法です。唇下からあごに伸びる筋肉が代表的な表情筋で、これは頤筋(おとがいきん)とも呼ばれています。この表情筋が衰えることで、二重あごを引き起こしてしまうことがあるのです。眉の上から額にかけての筋肉を前頭筋(ぜんとうきん)と呼びますが、これが衰えることは、額の横じわにつながってしまうのです。まぶたを閉じたり開いたりする役割をするのが、眼輪筋(がんりんきん)と呼ばれる筋肉です。目尻のシワや上まぶたのタルミができる原因は、この筋力が低下するとにあります。頬筋(きょうきん)は、口角を上げる役割があり、この筋力が衰えてくると口角が下がってしまいます。これは口元が怒っているような印象を与えてしまう原因になることがあるので、注意しなければなりません。

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