2009年7月2日木曜日

洗顔前の準備

洗顔は案外自己流で行っていて、その法方について詳しく知っている人は案外少ないかもしれません。洗顔の正しい方法を知ることが洗顔の効果をアップさせるポイントで、顔を洗う動作そのものには時間はそういりません。顔を洗うときは、髪が邪魔になってしっかり洗えないようなことのないよう、ヘアバンドなどで髪をまとめあげ、額や耳の前、それから髪の生え際などもきちんと洗えるように準備しましょう。洗顔前の準備として石けんで手をよく洗ってください。手が汚れていると洗顔料の泡立ちがいまいちなので、手をよく洗うことも洗顔前の準備では大切な事です。毛穴を開かせるためにぬるま湯を顔全体にかけることから始めます。この段階で、顔についた軽い汚れやほこりを落としてしまうようにします。顔全体にぬるま湯をかけておくと、洗顔料がなじみやすくなるという点もあります。熱すぎるお湯を洗顔に使うと肌が乾燥してしまうことになるので、少し温かいくらいのお湯を使うようにするのがベストです。入浴時にからだにかけるお湯で顔を洗ってしまう人は、少しの水でぬるめてから使ってください。その後洗顔料をしっかり泡立てて、できるだけきめの 細かい泡を作るため、空気をたっぷり含ませるようにして卵大の泡を作ります。洗顔では顔をこすってはだめで、泡によって汚れを包み込むようなつもりで取るのがいいのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿