2009年7月22日水曜日

日焼けの原因と対策

日焼けは紫外線に当たることでできるわけですが、紫外線だけが日焼けを作っているのではありません。紫外線が皮膚に当たると、皮膚の中にある基底層と呼ばれる部分のメラニン細胞が紫外線によって反応してメラニン色素を作り出すという構造です。日焼けに限らず、メラニン色素はしみやそばかすも作り出してしまいます。紫外線の種類には代表的なものに2つありUVBとUVAと呼ばれています。UVBは、皮膚に赤い日焼けをさせ、UVAは皮膚に黒い日焼けをさせます。紫外線は普通の生活の中で日焼けをする原因を作っているといえます。外出の際は、紫外線から肌を守るために、日焼け止めクリームなどを必ず塗るようにしましょう。日焼け止めクリームを塗るときに肌が白っぽくなってしまうのを気にして、薄く塗る人が多いようです。薄くのばしすぎるのは落ちやすくするだけで効果がなく、化粧とともに落ちてしまったり、汗と一緒にふきとられてしまったりもします。日焼け止めクリームの効果が無いのと一緒です。日焼けをしないためなのですから、やはりクリームはしっかり塗り、さらに2,3時間おきに塗りなおすようにすれば、日焼けを防止するのに効果は絶大です。いつでも塗りなおしもできるように、日焼け止めクリームは持ち歩くようにしましょう。

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