2009年7月26日日曜日

日焼け止めクリームを選ぶ時の注意点

日焼けを防ぐためのスキンケア商品はいろいろありますが、中でも日焼け止めクリームは、一番使われているタイプでしょう。数多くあるスキンケア商品は、今ではスーパーやドラッグストア、そしてコンビニでも簡単に手に入るようになっています。日焼け止めクリームは、肌を紫外線の刺激から守るための必須アイテムですが、数多く出回っている日焼け止めスキンケア用品から購入するものを選ぶ際には、気をつけたほうがいことがあるのです。まず日焼け止め用品にはSPFの値が必ず書かれてあります。紫外線B波(UVB)を遮断する力を示す値がSPF値で、これによりシミやそばかす、皮膚がんなどの原因を抑える力がわかるのです。この数値は、日焼け止めなどを一切つけていない素肌と比べて、日焼けが始まるまでの時間を何倍にまで延ばせるかという目安なのです。たとえばSPF値が2であれば、日焼けが始まるまでの時間を3倍まで延長できるということです。そしてSPF値と同じく、常に表記されているのがPA値です。皮膚を黒くするだけでなくシワやたるみの原因となる紫外線A波(UVA)の防止効果を表すもので、弱いほうから+、++、+++と3段階で強くなっています。また肌にできるだけ負担にならないものを使用するためには、日焼け止めクリームの中でも香料や着色料、そして防腐剤、紫外線吸収剤などが使用されていないものを選ぶようにするといいでしょう。日焼け止めクリームは、あまり長い時間つけっぱなしにしていると、肌に負担がかかってしまいます。SPFが高すぎても肌に負担がかかりますから日常、日焼け止めクリームをつける場合には、SPF20 くらいが良いと言われています。

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