2009年6月16日火曜日

肌荒れの原因と対策

私たちの肌は体の外側からは刺激を受け、体の内側からは神経やホルモンの影響を多く受けるので、それが肌荒れとなって現れやすい部分なのです。その肌荒れの原因と対策を詳しく調べてみました。ストレスが溜まることで脳の交感神経がストレスホルモンを分泌すると、肌の持つ免疫力が低下して肌のターンオーバー、新陳代謝が必要以上に活発になるわけです。それで新しい細胞が次々と生まれ、古い細胞が順に剥がれ落ちるという事が正常に出来なくなってしまいます。さらに免疫力が低下すると皮脂が過剰に分泌されたり、紫外線によるメラニンの増加促進をしてしまうために肌荒れが起こってしまいます。そしてビタミンB2が不足すると正常な細胞が作られなくなるので肌荒れの原因となります。肌荒れを防ぐためにまずしなければならないのは、必要な栄養素を補うことです。最近はサプリもたくさん売られていますが、食事の中でも十分に必要な栄養素 は摂ることが可能です。1日3食きちんと食べること、これは肌荒れの対策として食事面で気をつけたい点です。ダイエットをしている人も毎食、栄養の整った食事を心がけていれば、痩せることも可能ですし、肌荒れもしないきれいな肌になれます。適度に油分を摂ることも肌荒れ対策として大切なことですが、油分は摂りすぎると油ばかり体が吸収するようになり、他の栄養素を吸収できなくなることがあるので、その点は気をつけましょう。肌荒れ対策にするためにも、食事を改善し健康な食事を心がけることが大切です。

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