2009年6月10日水曜日

基礎化粧品とは

日々のメイクをする前に、誰でも必ず使っているだろうものが基礎化粧品です。スキンケアに基礎化粧品は欠かせないもので、肌の健康維持に重要です。外に出ずとも空気中に漂うチリな砂、排気ガスはむきだしの顔に物理的刺激となって影響を与えます。外気の湿度や温度、紫外線も皮膚を刺激する要因です。顔以外の部分は服によって守られていますが、顔の皮膚は常に空気にさらされ刺激を受けている状態です。そして、それを保護する役目をするのが化粧品で、その肌を健康な状態に整え、ケアする為の化粧品が基礎化粧品となります。標準的な皮膚は、肌の奥で作られ表面の角質層まで細胞分裂によってゆっくりと押し上げられてきます。表層に達するまでは約2週間です。表面に出てきた皮膚は、20代の女性の場合2週間ほどそこに留まります。役目を終えた皮膚は垢となり、皮膚から剥がれます。角質は垢となって落ちていく直前の皮膚であり、古い角質の下にはもう次の新しい角質が待機しています。このサイクルを維持することが肌の調子を維持することに繋がります。皮膚として表面に出る頃には、細胞分裂によって新しい皮膚の準備が終わっていなければなりません。美しい肌でいるためには基礎化粧品を中心としたお手入れで、健康な肌を作り上げることが必要になります。基礎化粧品を使いこなすことは、肌に潤いを与えてハリのある健康的な皮膚を保ち、シワやシミをなくすことにつながります。

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