2009年11月11日水曜日

ヒゲ脱毛の注意点

ヒゲを脱毛する場合に気をつけなければならないのは、毛抜きです。ヒゲを毛抜きで脱毛するのは簡単に自分でも行えることから誰でもやっていることですが、ヒゲは毛抜きで脱毛するとあまり良くない状態になるのです。ずっと毛抜きでヒゲを脱毛し続けていると、毛穴が曲がってしまい、ヒゲがまっすぐに生えなくなってしまいます。毛穴が曲がることでヒゲの先端が皮膚の下にもぐるようになり、皮膚の下に埋もれてしまいます。毛穴が広がってしまうとにきびになりやすく、デメリットばかりでメリットは全く無いのです。毎日剃っていても肌が痛んだり、口周りのヒゲの毛穴がにきびっぽくなってしまいますので注意しましょう。肌のトラブルはヒゲが濃い人には起きにくいもので、ヒゲ脱毛だけを考えず、肌トラブルの解消も念頭に置いておかなければきれいにはなれません。それから永久脱毛も、ヒゲ脱毛として注意が必要です。よくレーザー脱毛の広告で見られるのですが、一緒に永久脱毛と書いてあったりします。実はレーザー脱毛によるヒゲ脱毛の場合、永久脱毛が永久ではないのです。ヒゲはレーザーを当てられると仮死状態になりますが、毛根が破壊されるというわけではないので、数年もするとまた毛根が目覚めてしまうのです。美容業界ではレーザーによる脱毛で、数年生えてこなければ永久脱毛とうたっても構わない事になっているので注意が必要です。

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