2009年10月12日月曜日

切開法でまぶたのたるみを解消する

まぶたのたるみの原因の一つに目の回りの脂肪があります。たるみ除去手術には、まぶた切開法といってたるみの原因となる脂肪を直接取り出すという方法があります。加齢等で目元の皮膚にたるみが多く出るようになった人や、まぶたの脂肪が多く腫れぼったいたるみがある人に適したまぶたのたるみを解消する方法です。どの部分の脂肪を除去するかによって、肌のどこにメスを入れるかが決まりますが、いずれかの場所を切開しなければなりません。まぶたの上側のたるみを取り去る時は、二重に沿うように切るか、眉の下などを切ることになります。下まぶたのたるみを解消させたい時は、まつげの生えている付近を切開してたるみの原因である脂肪や余計な皮膚を切除します。二重のラインを切開する場合、切開の跡は二重のラインと重なるので非常にわかりにくくなります。上下のまつげのラインに沿ってたるみを切除し、縫い合わせるまぶたのたるみの切開方法もあります。大体60分ほどかかる施術で、術後はまぶたが腫れる恐れがありますが、数日で引きます。元々、打ち身や歯の治療で腫れやすい傾向がある人は、腫れが強く出るかもしれません。じきに腫れが引くので、しばらく待ちましょう。施術当日は化粧や顔を濡らす行為は厳禁です。また、後日、抜糸のために再度通院しなければなりません。施術には麻酔を使います。施術部位や麻酔の効きによって、痛みの程度には個人差があるようです。

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